新学期が始まり、家庭訪問のシーズンです。
息子たちが通う学校では、自宅生に限り希望者は家庭訪問をしてくださいます。
我が家でも担任の先生がお越しくださいました。
片道1時間半かけて毎日通学していますが、家庭訪問の日は先生と一緒に帰って着ました。
このご一緒して下さった時間に日頃ゆっくり話せないことなどを聴いていただいたりして、この時は長距離通学でよかったと思ったりします。
家庭訪問時に先生をおもてなしするのに、どちらに座っていただこうとか、お茶を出すタイミングはいつがいいのかしらとか様々なことを考えてしまうのではないでしょうか。
そこで本日はご自宅へのお招きをする際のマナーについてお伝えしたいと思います。
まず玄関先での挨拶
玄関先では来訪を告げるだけです。
例えば「ようこそ、お越しくださいました。本日はお時間を頂戴しまして、ありがとうございます。」
玄関では手短に、しかし簡略はしないように。
正式な挨拶は部屋にお通ししてからになります。
お客様のコートをお預かりすることも忘れずに、ハンガーにかけて預かり、
靴は帰られるまでに、履きやすいように中央にそろえておけばいいでしょう。
席次は万国すべてに上座、下座があります。
席次は相手との関係を明確に示し、どの席に座るかは配慮が必要です。
基準の上席は和室、洋室とも入り口に遠いほうになります。
しかし部屋から眺めの良い庭や景色がある場合にはあえて下座でも上席とする場合もあります。
その際はその配慮を相手に伝えたほうが良いかと思います。
洋室で長いすと肘掛け椅子がある場合は、長いすが上席になります。
和室では床の間の前が上席。
左右の席は、日本は「左優位」国際ルールは「右優位」です。
客室では「どうぞこちらにお座りください」と奨めます。挨拶は洋室では立って、和室では座布団をはずして行います。
明日はお茶の出し方についてお伝えします。
本日も皆さまが幸せに過ごせますように。
ご覧いただいているおひとりおひとりに感謝します。
讃岐で働く社長
ん・・・これは、失礼しました。
自分流でお通しして、そのままの流れで・・・。
でも最近の先生は、肩が凝るのでは?と思います。
もう少し力が発揮できる環境を私達が応援しなくてはいけませんね。
K
出ていくことが好きな私。
人の家に行くことも好きな私。
で、親もそう・・・。
だから、人を招く経験が少ないです。
自宅に人を招きたい気持ちは多分にあっても、
苦手です。(^^;)
年上の方々となると特に。
だから、今日のことは私のためにある感じ(o^O^o)
明日も楽しみにしています。
匿名
讃岐だ働く社長様
いつもいつもありがとうございます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
匿名
K様
コメント大変嬉しく存じます。
なかなかお客様をお招きするのは苦手と思っていらっしゃる方が多いようです。
普段ご友人のお宅を訪問して、心地よかったりするのはなぜかしら と考えた場合
実はとてもシンプルで遊びに来てくれて「嬉しい!」という気持ち なのではないでしょうか。
以心伝心。
私はそれが一番の”おもてなし”と感じています。