積極的な姿勢に感動

おはようございます。新年度がスタートして、一週間、新社会人の皆さん、そして、サポートする先輩の皆さん
あっという間だったことでしょう。ようやく、お休みだという方、多いのでは。

私も、新医療人の皆さんと充実した時間を共有させていただきました。
毎年のことですが、本当に有難いことです。

今年は医師合格率が9割を割りましたが、昨年から9000人を超え母数としては同じくらい
この一週間、出会った研修医の先生方は、どちらの医療機関でも今まで以上に真面目さを感じました。

研修では、20年にわたる医療現場を拝見してきて患者ニーズの多様化やチーム連携の重要性を中心に
現在、ご縁をいただいているクライアント様での診察室での患者応対や、スタッフルームでのコミュニケーションなど
事例をたくさんお話いたしました。

開始前は、一般的なマナー研修だと思っていたようですが、前のめりに聞いてくださる姿勢に嬉しくなりました。

いただいたご感想 20190404_001.jpg

*研修を受ける前は、医療人というよりかは、社会人一般に共通して必要な、マナー研修のような印象でありましたが、非常に現代の医療の背景を反映した、医療人として必要な接遇・コミュニケーションの研修であり、驚きました。明日から使えるポイントがいくつもあり、大変勉強になりました。

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なぜ、接遇・コミュニケーションが医療現場では必要なのか
ディスカッションからスタートし、的を得た意見を共有し、私自身も多くを教えていただきました。

医師として、技術や知識があっても
それを伝えるには接遇力とコミュニケーション力です。

"こうあるべき"という絶対的な答えはないと伝えました。

なぜなら、千差万別な患者応対に柔軟に対応する
たくさんの引き出しをもっていることが求められるからです。

ヒントになれば幸いです!