本日もご覧いただきありがとうございます。



先週の金曜日　研修に参加した青年から自分の将来について相談を受けました。



彼は現在介護現場に従事しています。

研修を受ける姿は　大変穏やかで　人と接するときは必ず笑顔。

介護職として必要な要素は兼ね備えています。



しかし今、彼には断念した夢を　もう一度トライするかどうするか迷っていました。



少し話を聞いてもらえますかと言われたので　ええどうぞ　と軽い気持ちでした。



進学高校を卒業し浪人を経験して　大学を断念した。

今の職業に不満はないのだが　夢を実現したい。

夢を実現するには大学に行き　資格を取らなければならない。

若い青年はかなり迷っています。



話を聞く中で彼は自分で進むべき道を整理しています。

一言だれかに　背中を「ぽん」と押してもらいたいのだろうと察知しました。



私は「あなたの人生、あの時こうすれば良かったと後悔だけはしてほしくないな。」「まだ若いのだから自分が納得のいく選択をする方が絶対幸せになると思う。」と伝えました。



そして先日こちらでも紹介した　鳥居祐一氏の著書にあった言葉をプレゼントしました。



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あなたがこれまで生きてきた歴史は、あなたがこれまでにしてきた無数の選択の結果。現在のあなたの状況は、過去にあなたが選んできたものの集大成であり、あなたの未来も、これからのあなたの選択の結果といえるでしょう。



「幸せは自分の心が決める」



「幸せになるために何かをするのではなく、幸せに何かをする」



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真剣に自分の将来を考える青年に出会い　私自身真摯に生きることの意味を感じました。



私に話してくれてありがとう。そして君の人生が輝いていく事を願っています。





皆さまの人生もさらに輝きますように。