本日もご覧いただきありがとうございます。
以前から存じ上げている三原さんが経営なさる通所介護施設『ほっとホット』におじゃまいたしました。 三原さんは私の大好きな女性経営者のお一人です。
ここの施設 外観はポップな黄色い壁色の建物 これだけで 充分に存在がすぐにわかりました。実は三原さんの一番お好きな色が 黄色 なのです。
目の覚めるような 黄色い建物の中は なんと びっくり まるで 山荘に来たかのような佇まいです。
高い天井と一面 木の壁 そしてそして リハビリ用の機材は なんと木で制作し、建築家のオリジナルです。
細部にわたり三原さんのこだわりが感じられました。もちろんスタッフの方々の温かい笑顔も素敵でした。
三原さん曰く「毎日、来てくれる利用者の方々が心地よく過ごしてもらうために、この施設を開設したんですよ。」と 介護をする方はどこまでも お相手の気持ちを共感する。 改めて 素晴らしい と感じました。
介護保険制度が施行されたばかりは サービスをわりと簡単に受けられていたように思います。
ところが、国は財政が悪化するにつれ 在宅での療養を促しています。
もう少し計画性があってもいいような気もしますが 机上論ではなかなかうまく行かないということでしょうか。
今回この通所介護施設『ほっとホット』を訪ね 在宅で介護している介護者にとって少しでも援助になる施設の存在 そしてマンパワーがこれからの高齢者社会を担っていくことを実感しました。
私達が高齢者になる頃 息子達世代はどれだけの負担を背負うのでしょうか。
突然の訪問に笑顔で迎えていただいた 三原さんと「ほっとホット」のスタッフの皆さま ありがとうございました。
今日も皆さまが幸せで元気にすごせますように。