紫色

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日の出が少しずつ遅くなってきて、毎日の愛犬とのウォーキングも日の出前になりました。

坂を上がると朝の澄み切った空気が初秋を伝えてくれます。

我が家に咲いたぎぼうしの花、主人の父が株を持ってきてくれた13年前を思い出します。



秋にはなぜか紫色の花が多いことに気づきます。

きぼうしやホトトギスの花のように薄い紫から吾亦紅(われもこう)の濃い紫まで。



今日は先日の三原色からなる「緑色」に続きこの「紫色」について

高貴なイメージの紫色は最も身近な例として慶祝の意を表す風呂敷、慶事の際のお祝品、ご祝儀などを包むときなどに使われています。

時代をさかのぼってみると冠位十二階制度では最高位に位置し、一般では禁色で使うことができなかったそうです。

紫式部の『源氏物語』では、光源氏が恋する女性の名前に紫の花の名前が

つけられています。

古来より 色調は表現したい感情に多く用いられたのでしょう。



今日も皆さまが幸せで元気にすごせますように。