検査科、リハビリテーション科の皆さまと臨床での接遇応対を共有

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。

雨が上がりの名古屋で今日も朝を迎えています。

 

昨日は毎月伺う総合病院様で看護部長さんとの面談、その後、検査科、リハビリテーション科の接遇研修のご依頼でした。

外来数が一日1000名を超す病院、昨日も雨の中多くの患者様がいらっしゃいました。

 

採血で痛みや頻度の多い方へのアプローチ

 

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厳しい言葉を採血前におっしゃる患者様対応にどのような応対をするとベストなのか

採血室の前にはいつも多くの患者様をお待たせしている現状も気にしつつ検査技師の皆さんは医療人としての相手を思う気持ちとのバランスを意識していました。

何の目的で採血をして重要な要素は何なのか

早く採血することに焦点は行っていなかったか。

日々の対応を振り返り、よりベストな接遇応対は何なのか

シェアしました。

 

そして業務終了後にリハビリテーション室で理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の方々と

準備していただいた事例もクレームを伺いつつリハビリを提供するという内容

 

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自ら手を挙げてスタッフ役をかって出てくれた理学療法士さん

とても素晴らしい応対をしていると感じました。

患者様からお叱り(ご立腹)の声があると声のトーンから変化していきますが

堂々と詫びることをし、誠心誠意で応対する

 

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1時間半にわたり一つの事例を深めました。

私自身、臨床場面で活かせる接遇を更に提供していこうと思う時間でした。

 

専門性の高い検査科、リハビリテーション科

患者様お一人おひとりに関わる時間も長くその対応はより多くのニーズを求められていると感じました。

現場で活かしていただけると嬉しく存じます。

 

さあ、今日は女性疾患を中心とするクリニック様での一日

1か月ぶりの皆さまの応対が継続しているか拝見するのが楽しみです。

今日もよろしくお願いいたします。