接遇はサービスを提供するとともにリスク回避にも繋がっていく

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今日も真っ青な空、暑い一日になりそうです。

 

さて、昨日は毎月伺うクリニック様でお盆前、連休に入る前日の外来フロアーコンサルティングから午後は接遇研修の一日でした。

回を重ねるごとに進化の度合いが高く、毎回その変容に素晴らしさを感じる組織です。

 

昨日もお待ちいただいた患者様の診察室までのご案内に、以前は廊下を小走りする様子もありましたが

中待合とのドアを開け院長からのお呼び出しアナウンスがなると同時に番号札とお名前をおっしゃって

患者様がおかけの場所まで歩み寄り、「こんにちは。お待たせいたしました。診察室へご案内いたします。」と

丁寧にお一人お一人に実践なさっていました。

 

準備を整え、ゆとりをもった応対は安全管理の面からも有益です。

接遇はサービスを提供するとともにリスク回避にも繋がっていきます。

 

そして午後からの接遇研修前に現場を拝見しながら、診察室での看護師の立ち位置など

さらにお伝えしたい点が出てきたので

2時間の研修前に30分いただき実践レクチャーも提供させていただきました。

 

患者様の立場に立った時、どのようなアプローチをするのか

接遇は次から次へと気づきのレベルが高くなっていきます。

 

20130811

 

その後、研修では「言葉づかい」のおさらいをしながら「心配りを感じる電話応対」について

電話応対でのタイムコストの感覚やこちらの病院で必要とされる電話応対の在り方を共有しました。

 

とても充実した濃度の高い時間でした。

休日前に皆さん熱心に参加くださり感謝いたします。

 

【参加者のご感想はこちらです】

 

今日から連休の方も多いのでは

素敵な日曜日をお過ごしくださいませ。