医療機関としての存在そのものが大きく変容する顕著な時代

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

日曜日の朝になりました。蝉の合唱に今日も暑い一日の始まりの前奏です。

 

さて、昨日は毎月伺う耳鼻咽喉科の専門病院様で午前中は現場コンサルティング

その後ご要望によりリーダー研修のご依頼でした。

 

ちょうど一年前にお問合せいただき昨秋にコンサルティングをスタートした組織

スタッフ全員が接遇の重要性を深く理解し

加速的に変化する中で、よりチーム連携の充実にシフトし始めています。

 

接遇は患者様(お客様)に対してのトレーニングはもちろんですが

核となるのはチーム(スタッフ)間の接遇です。

 

人は誰しも、縁あって同じ時間同じ場所を共有するためには

良い関係性を構築したいと思う気持ちは同じ

 

毎日一緒に仕事をするチームで互いを尊重しあってこそ患者様への気配り心配りへと繋がります。

そして、この職場を選んだこと、持っている知識や情報、能力を発揮して

自分の人生そのものが豊かだということに気づいていきます。

 

昨日のリーダー研修では管理職としての理解や在り方など各セクションリーダーとシェアすることができました。

個人の持っている個性を理解する。上手くひだすのはリーダーの手腕にかかっています。

その時、どのような尺度で捉えるのか。マンパワーを充実させるためにはどのようにしていくことで組織全体が評価されるのか。

強硬ではなく柔軟に捉えることが要求されます。

とても実りある時間でした。 【リーダー研修にご参加いただいた方のご感想はこちら

 

患者数が増え、益々チーム連携が必要になっていきます。

先手で今、この組織に何が必要なのか

どのような取り組みをするのか

現状を振り返り未来に繋げるためには、トップがどこにフォーカスするかで1年後、3年後、5年後、10年後には

医療機関としての存在そのものが大きく変容する顕著な時代になりました。

こちらの院長の先手を視野に入れた考え方に共感します。

 

今、皆さまの組織はどの方向に向かっていますか?

 

私も弊社の今後を考える毎日です。

 

素敵な日曜日をお過ごしくださいませ。