「身だしなみ」は医療安全の概念から

おはようございます。いつもご一読いただき心から感謝申し上げます。

今朝は宮崎で朝を迎えています。

やはりこちらは暖かい!

 

さて、昨日は毎月伺う総合病院様にて業務終了後に接遇研修でした。

 

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開始前に救急車が入り、外来フロアースタッフが参加できなかったのは残念でしたが

研修4回目の今回

医療人としてこの組織に選ばれた人材として制服で参加していただき「身だしなみ」を再確認していただきました。

どちらのクライアント様に伺っても今一番問題になっているのが髪の毛の色

こちらでもどのようなスケールにしたらいいのか検討中でした。

私はかねがね医療介護現場ではなぜ身だしなみが重要であるかということは

医療安全の概念からお伝えしています。

昨日いただいたアンケートにもその意義を理解していただけたようです。

おしゃれを楽しみたい気持ちは理解できないわけではありませんが

プロとしてどのようなあり方を自分自身が考え発信できるのか

改めて身だしなみの在り方そのものを知ります。

いきなり難題な提案よりも身だしなみに関しては

それぞれの組織の風土も照らし合わせ

スタッフが全員納得して実践できるようにしていくことも必要だと感じます。

(研修にご参加いただいた方のご感想はこちら

 

さあ、今日はこちらの病院様で急性期の病棟で初めてのコンサルティング

忙しい中で皆様がどのような応対をしていらっしゃるか

さらに患者様に安心安全であることをメッセージできるような接遇応対を提案します。

よろしくお願いいたします。