おはようございます。
夜明けが早くなりました。
いつもご覧いただき心から感謝申し上げます。
昨日は日帰りで新規クライアント様にてキックオフ接遇研修をさせていただきました。
新幹線が開通して時間が有効になりました。
ご縁をいただいた総合病院
こちらでは昨年度から接遇委員会を立ち上げ運営をなさっていますが
現場スタッフだけではなかなか接遇を組織全体に広めていく難しさに直面し
今回ご依頼をいただきました。
先月初めにご要望を聴かせていただくために訪問した際
接遇委員会委員長のリハビリテーション部長さんと副委員長のHさんの
多くの患者様により良い接遇を提供していきたいという想いの強さを感じました。
昨日はその接遇委員の方と各部署から選ばれた方々が参加いただき
とても素晴らしい気づきを共有させていただきました。
(研修にご参加いただいた方のご感想は、こちら)
Hさんから「当病院でこのように多くのスタッフが参加する研修は珍しいです」と
そしてある理学療法士の方が
セミナー終了後に
「いや〜ほんと楽しかったです。良かったです。このような接遇研修。
実は接遇研修あまり乗り気ではなかったんですよ。でも、ほんと参加させていただいてほんと良かったです。」
この方開始当初、ただ座っているだけだなぁと感じていた方
しかし、参加型の内容に途中から表情が変わり
生き生きと目を輝かせ、積極的に参加して
その変化に私自身が一番感動していた方だったのです。
接遇は形が目に見えるものではありません。
自分が相手に対する今この瞬間の「心から想い」を具現化していくために
言動を起こすのだと考えています。
私はこのようにご縁をいただけることで
その方が本来お持ちであった
人としての豊かさを改めて知り
そして表現する
それは、表情であったり言葉であったり
“想いは伝わる”
その瞬間を拝見させていただける醍醐味に
有り難く
さらに研鑽を積み
これからも多くの方々に
本当の相手を想う気持ち に
気づき 発信していくちょっとしたきっかけを提供していこう
と
強く
強く
今日も未来に繋がる大切な大事な一日
丁寧に誠実にそして笑顔と感謝して