後輩の成長を支援できるようになる と歯科衛生士リーダー

おはようございます。

今年初めて取り組んだ「チームマネジメント力向上オンラインセミナー」(3ヶ月間、2週間に一度の開催)
昨日に引き続き、ご参加いただいた歯科衛生士リーダーお二人の「まとめシート」です。
育成にご参考になれば幸いです。

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【セミナーでの学び&気づき】
・マネージャーとは?組織の成果に責任を持つ者
・マネージャーとして人材育成で1番大切なのはコミュニケーション能力
・部下の成長を支援するのが上司の役割、仕事のサポートではない
・正解を教えるのではなく考える機会を与える
・働く人を生かし、組織の目的を果たす

マネージャーとしての今後目指す姿
【目標とする望ましい状態 Goal】
・内省支援から始まるロードマップを活用できスタッフの成長支援が出来る
・スタッフの傾向に合わせて指示を出す
・主体性の特徴や方向性の傾向を理解して活用できる
・相手に合わせたコミュニケーションを図ることができる

【具体的な行動計画 Action Plan】
・スタッフが意見を発言できるように配慮する
・スタッフの成長につながると信じて仕事を任せる
・計画的に育てる(場当たり育成×)
・個々の特性に基づいた育成(勘や経験則だけでは×)
・傾聴のスキルを高め面談を行う際に引き出すスキルを実践する
・詳細型の院長には詳細な情報を伝える
・全体型の理事長に関しては全体像やポイントを伝える

【望ましい状態に近づく為の行動 Operation】
・スタッフの願望を知っている
・内省支援を行う
・部下に仕事を任せる
・部下育成分析シートを活用して育成できる
・ポジティブ感情を常にもつ
・複数のコミュニケーション特性を身につける
・現状把握+将来像の設定(一人一人のスタッフをイメージして明確なゴールを設定する)

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【セミナーでの学び&気づき】
・部下の成長を支援するのが上司の役割。「仕事のサポート」ではない
・内省支援の大切さ(振り返り、自分で考える機会の提供)
・大きな石から入れていく
・ティーチング・コーチングをスタッフごとに分類し、それぞれに合った声掛けをする
・「主体行動型・反映分析型」「目的思向型・問題思考回避型」「オプション型・プロセス型」「全体型・詳細型」に合わせた対応をする

マネージャーとしての今後目指す姿
【目標とする望ましい状態 Goal】
・後輩の成長を支援できるようになる
・院長とスタッフ間のコミュニケーションを取る掛け橋になる
・スタッフそれぞれの特性を活かし、働きやすい環境を作る

【具体的な行動計画 Action Plan】
・内省支援・オートクラインを上手く使えるようになる
・スタッフごとにどのタイプか見極める
・影響言語を使えるようになる
・新人には振り返る機会を設ける
・院長と連絡をしっかりと取る
・院内の状況を常に把握する

【望ましい状態に近づく為の行動 Operation】
・オートクラインを引き出せるような話し方を身につける
・タイプ別の傾向・影響言語を覚える
・影響言語を意識して話す
・自分の仕事を早く終わらせ、後輩に関わる時間を増やす
・余裕を持って対応する
・報・連・相をしっかりする
・全体をよくみて行動する