ここまで相手を思ってコミュニケーションについて考える機会はなかったと副院長先生

おはようございます。金メダル獲得のニュースに、元気をもらいます。
メダリストのインタビューの言葉は、本当に説得力がありますね。
地道に積み重ねて、今、この勝利 感動の涙にこちらももらい泣きしてしまいます。

今年初めて取り組んだ「チームマネジメント力向上オンラインセミナー」
3ヶ月間、2週間に一度の開催でした。

ご参加いただいた歯科クリニック副院長先生の「まとめシート」とご感想をいただきました。

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【セミナーでの学び&気づき】
・部下の育成に大切な事は、仕事のサポートではなく「成長の支援」である事。そして、成長への道は、多くの成功体験を感じて行く事が、原動力になる。
・全体のマネージメントには、相手のコミュニケーション傾向を分析して、相手の特性に合わせたコミュニケーション能力が必要である
・「行動する」「言葉で伝える」実践していくことが大切である

マネージャーとしての今後目指す姿

【目標とする望ましい状態 Goal】
・部下それぞれに合わせた育成を行い、共に成長できるメンバーを作りたい。
・スタッフ一人一人の持っている特性や得意とする部分をお互いに共有し、引きだすことができる。
・部下の特徴を理解し、円滑なチームワークで適材適所なチーム作りを行っていく。

【具体的な行動計画 Action Plan】
・セミナーで確認してきた各スタッフの傾向分析について再度振り返りを行い、整理をする
・育成を必要とするスタッフには、「今を求めているのか」「どこを目標としているのか」を傾聴し、精神的内省支援を強化する
・院長とセミナー内容、分析の再共有を行い、チーム作りに役立てる

【望ましい状態に近づく為の行動 Operation】
・頭で考えるのではなく、コミュニケーションを通して相手のことを理解していく習慣をつける。
・相手の傾向分析に合わせた言葉を選択、意識し、伝えていく(分析シートにて継続して確認する)
・部下育成に必要な3つの支援を強化でできるよう、苦手意識を持たずコミュニケーションの深度を深めていく

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今回、初めて福岡先生のセミナーを受講させていただきました。
先生のあたたかいお言葉や心にささるお言葉に、大変、勉強になるセミナーでした。ありがとうございました。
オンラインではありましたが、他医院のスタッフの皆さんとディスカッションする機会もあり、素晴らしい皆さんの取り組みに感動し、初心にかえる気持ちで明日からのチーム作りに取り組んでいきたいと思います。
プレゼンテーションの時にも発表しましたが、コミュニケーション傾向分析の大切さ、相手を思うことでうまれる相互コミュニケーションの大切さを学ぶことができました。
今まで、ここまで相手を思ってコミュニケーションについて考える機会はなかったと思います。
今後もこれを実践し続けることを忘れず、次回のフィードバックの際、良い報告ができればと思います。
ありがとうございました。