医療人はやっぱり、ハートフル!

おはようございます。今日も青空が広がっています。皆さんのお住いの地域はいかがでしょうか。

IMG-6842 (1).jpg IMG-6817 (1).jpg この季節に咲く花々は元気をくれます!

さて、集団コロナワクチン接種も各地で開始されて、医療者の皆さんはご多忙の毎日だと拝察いたします。
そんな中、ご縁をいただいている眼科の院長先生から目頭が篤くなるメールが届きました。

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○○市でも65歳以上の集団ワクチン接種が始まっています。医師だけではなく、看護師も協力をお願いされている状況です。

○○眼科の看護師たちがかなり協力をしてくれることになりました。
集団接種は日曜日や祝日など彼女たちの休みの日にもかかわらず、○○市での協力看護師
にたくさんの枠で当院の看護スタッフの名前が(おそらく一番多く人数が出ていると思います。)連なっていました。

私はできるだけ、クリニックの仕事以外に集団接種に協力しようと思っていて自分で予定をたくさんいれていました。
もちろん彼女た
ちには強要はしていません。

看護師にはできたら協力してあげてねと軽く話した程度だったのですが。
みんなが医療に貢献してくれるという強い意志が確認できて、とてもうれしく思いました。

以前、あるひとりの看護師につぶやいたことがあります。

先生は忙しいのになんでそんなに協力できるんですか?といわれ、医師や看護師しかできないから、
協力したい他の人たちもいるだろうけどできないんだよ。
我々ができるんだったら、せっかくの機会だから、俺はできるだけやれるだけやるんだよ。とつぶやいたことがあります。

そうした思いが伝わったのかもしれませんね。

ただ仕事をして、目の前の仕事をこなすだけで日々を過ごすのでは、なんで生きているのか分かりません。
働くことの意義、○○眼科で働くこと、社会にすこしでも貢献することなど
なにか少しでも思いをもって働く、生きていくことが、
充実した日々につながると
自分は思っていて、それをみんなに伝わっているのかなと思いました。

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多くの医療機関で、このような篤い想いで、国民のためにご尽力くださる皆さんに敬服しかございません。
自分は何のためにこの仕事をするのか、
生かされているその意味、意義を振り返ることでした。

想いは、言動化することで伝わりますね。