新医療人力UPワンポイント№2

おはようございます。とても気持ちのいい一週間の始まりです。

近くの八重桜が満開です。左は普賢象、右は関山です。
こうして並べてみると異なる桜だとわかりますね。

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快晴が続き、この時期は本当に過ごしやすいですね。今日は次男の誕生日です。彼が産まれた日も、入院していた一週間もずっと快晴でした。
春のお産は育てやすいと、祖母が話していたことを思い出します。

さて、新医療人の皆さん、今日も元気に起床できたでしょうか。
今週からは実際に現場での実践が始まるのではないでしょうか。

今日の新医療人力UPワンポイントは、身だしなみを整える

真新しい白衣を着た瞬間に、「これから医療人としてスタートするんだ」といった感慨深いものがあったことだと思います。
なぜ、白衣(ユニホーム)を着るのでしょうか。

学生の頃、先生方から「爪を切って、髪をまとめて、身だしなみを整えて実習に行ってください」と指導を受けたと思います。

その意図は、医療現場だからこそ重要なポイントがあります。
清潔であることは感染対策です。
以前、ある病院の方が「グローブをするからいい」と言われましたが、それで安全は守れるのでしょうか。

長い爪だとグローブが万が一破れてしまうかもしれません。
その時、患者さんへの感染もですが、医療者自身が感染するかもしれないのです。

生命にかかわる尊い医療現場では、気の緩みが医療事故につながってしまうこともあります。
白衣を着ることによって、仕事モードのスイッチがONになります。

医療安全でできることの一つは「身だしなみを整えること」だと提案しています。

新人の皆さんはこの一週間も、緊張の連続だと思いますが
身だしなみを整え、スタンバイOKになることで余裕にも繋がります。