新医療人力UPワンポイント№1

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝いたします。
金曜日になりました。新人の皆さんは、緊張の毎日ですが余力はありますか。
社会人になり、生活スタイルも変わってきたのでは。

先日、ご依頼のあった愛知県看護協会様の新人オリエンテーションでの動画は、昨日の時点で100施設に配信されているようです。
嬉しい限りです。

未来の医療現場を支える新看護師さんらに、医療接遇の重要性を少しでもご理解いただけることを願います。

新人の皆さんへ
今日の医療接遇力のワンポイント***まずは、自分からあいさつを!***

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「挨拶に始まり、挨拶に終わる」と言われるように、人間関係を築くには、まずは挨拶からです。

あいさつの語源は、禅の問答から「一挨一拶」という言葉から派生したものだと言われています。
「挨」→押す→相手に心を開く
「拶」→迫る→相手に歩み寄る

当たり前のように行っている挨拶ですが、あなたの挨拶ひとつで、患者さんはもちろんのこと、上司や先輩方との関係性は変わります。

新人育成では、"明るく、元気に"がカギではありますが、
医療現場ですので、状態のあまりよくない患者さんには、もちろん医療人の皆さんは配慮されていると思います。

相手の状態に合わせた、適宜な表情と声のトーンは、接遇の基本の一つである「態度」にもつながっています。
目配り→相手の状態をみる
気配り→適切、適宜
心配り→配慮

新医療人力UPにご活用いただければ幸いです。