患者さんから"なんか、変わったね!"と言われた主任歯科衛生士さん その理由は

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝いたします。

【患者さんから"なんか、変わったね!"と言われた主任歯科衛生士さん】

デンタルクリニックでのことです。
前回の振り返りから、具体的に実践して変化したことをシェアしていただきました。

どちらのグループからも、建設的な意見が沢山出て、とても嬉しかったのですが、
特段、主任歯科衛生士さんグループからは
「1ヶ月に1度来院する患者さんから、前回の研修直後だったのですが『今日はなんか、みんな明るいなあ~(関西弁)』と言われ
そして、また今日来院されたとき、『なんか、変わったなあ~!』と笑顔で言われました。
"何が"と詳しくではありませんでしたが、接遇を勉強し始めて手ごたえを感じました」と。

これまで、一生懸命クリーニング(PMTC)をしてはいたものの、こうして患者さんからのフィードバックはなかったのかもしれません。

患者さんは、院内の雰囲気を察知しているのです。

院内の雰囲気は、スタッフのモチベーションやチーム内の関係性の現れでもあります。

スタッフ間がギクシャクしていたり、業務に追われていたりすると
目の前の患者さんに意識が向かず、心ここにあらずの状態になっていたりします。

それは、リスクでもあるのです。

こちらは2回目のコンサルティングでしたが、すでに行動変容が始まっていますね!
行動に起こさなければ、何も始まらない。 
コンサルティング導入した院長先生の決意を患者さんからの言葉で、スタッフの皆さんも弾みがついたと思うことでした。

帰路の桜「陽光」は満開でした! IMG-6636.jpg