患者さんとの関係性構築のヒントは、1%の努力と改善

新しい一週間の始まりですね。おはようございます。今週は温かい毎日が続く関東地方のようです。
昨日はポカポカ陽気に誘われて12日も早い桜の開花発表がありました。
今朝ネットニュースを見ていたら、東京タワーは昨夜だけの「桜開花宣言ダイヤモンドヴェール」が灯っていたんですね! IMG-6634 (2).jpg

【患者さんとの関係性構築のヒントは、1%の努力と改善】

NHK プロフェショナル仕事の流儀「おうち時間を楽しく!プロの極意」で、毎週月曜日、何かを始める!ということをブランドプロデューサーの柴田陽子さんが提案されていました。
とてもいいアイデアだと共感します。

少しでも成長するには、何かの変化が必要です。
毎日1%の努力や改善を積み重ねると、1年後には37倍の結果が出ます。

では、これを医療接遇力を高めるヒントに活用してみましょう。

例えば、今日から早速、患者さんや同僚に、あいさつの前に、相手の名前を付けてみるとします。
これまでは、「おはようございます」と声をかけてはいたけれど、相手の名前を足すことでどんな変化があるのか、ちょっと意識してみてはいかがでしょうか。

「○○さん、おはようございます」「院長、おはようございます」「○○さま、こんにちは」

相手の名前をプラスするだけです。

とてもささやかなことですが、実はとても大きな結果をもたらすます。
なぜなら、より良い関係性の構築は、この1つの声掛けから始まっているからです。

適切最善な医療提供には、まずは相手との関係性が構築できなければ、症状や状態、希望する医療を聴きだすことができにくいのです。

患者さんは、私を診て欲しいのです。

ヒントになれば幸いでございます。
今週もよろしくお願いいたします。