ねばならない症候群は手放すとき

おはようございます。とっても温かい朝です。薄い雲の中から朝陽がさす都内です。
寒さ対策をして寝たら、夜中に暑かったのか何度も目が覚めてしまい、二度寝してしまいました。
以前の私とはちょっと違って、「ま、こんな日もあっていいか」と 思えるようになってきました。
やりたいことが多いので、4時半には起きなければならない。と "ねばならない症候群"だったのです。

皆さんは、このような時、自分にどう話しかけますか。

いろんな人の話を聴くと、これからは風の時代 と表現しています。
風に対する私のイメージは、目には見えないけれど必ず存在する。
そして、自然の摂理によっては強い日もあり弱い日もある。

型にはまるのではなく、その流れに逆らうことなく在ること。
つまり、その事象に対して、柔軟にしなやかに自分自身の在り方も受け入れていくこと。だと捉えています。
これからは「ねばならない症候群」は生きづらさを感じてしまうようです。

コロナ禍になり、昨日までの常識が今日は非常識かもしれない時代に私たちは生きていますね。

自分の見える世界と、見えない世界があるとは理解していますが、
見える事象、起きた事象をどのように捉え、それを否定的ではなく、肯定的に受け取ることが
これからの生き上手のようです。

それは、組織でも同じです。

スタッフの方の持っているリソースは、どのような角度から見るのか。
それは、見ているときの自分の心の在り方がカギだと考えます。

自分自身が豊かで幸せでないと、周りの人に、他者に優しい心根のある言葉をかけることはできませんね。

自分自身の心の状態は、「今日もこうして元気で無事に迎えられているという感謝の気持ちから始まっているなぁ」と想う朝です。

IMG-6521.jpg ある神社の境内前に満開の河津桜