現状をより良くするには、現状を打破するには

おはようございます。弥生、3月の始まりです。
今日も医療現場でご尽力くださっている皆さま、ありがとうございます。

【現状をより良くするには、現状を打破するには】

コロナ禍になり、オンラインでのコンサルティングが多くなりました。
院長先生方からのご相談の多くはどのようにチームをマネジメントしていくかです。

現状をより良くしていきたい。
あるいは、現状の問題を解決したい。

組織力の源である人材育成は、いつの時代もある と依然読んだ本に書いてあったように
組織の進化と共に、「人材」のことは永遠です。

思うようにいかない。想うように動いてくれない。
このような言葉を耳にします。

完璧な人などいない。そのようなことは頭では理解していても求めてしまう。
そのお気持ちはよくわかります。

そこで、最近、
「人を育てる」という思考から「その人の持っているリソースを最大限に引き出す」という思考への転換をしてみたらどうだろうか。と提案しています。

見方を変えると、スタッフはできていることもたくさんあります。 IMG-3952.jpg 

人には、得手不得手があります。
得意とすることとそうでないこと。それを見極める力があるといいのではないだろうか。と考えます。

5年後、10年後・・・の自院の姿をイメージして
今いるスタッフの皆さんは笑顔で協働してくれているように。

来期に向けて、ヒントになりましたら幸いでございます。