雨上がりの朝です。窓を開けると、春の風。西の空には名残のお月様が見ています。おはようございます。
今日も医療現場でご尽力くださっている皆さま、ありがとうございます。
なぜか、一人だけ浮いている そんなスタッフいませんか。
クリニックでなかなか思うように動いてくれないAさん、どうしてなんだろう・・・
自院のやり方、風土に早くなじんでくれたらいいのだけど・・・
スタッフみんなが、同じ方向に向いてくれたら・・・
そのような悩みがある院長先生、いらっしゃるのではないでしょうか。
残念ながら、心ひとつのチームになっていそうでそうでない。ことあったりします。
ひとり一人、考えも働き方も違います。
どうやったら、イキイキと自院で働いてもらえるのか。どちらの院長先生も、スタッフとの関係性を大事にしています。
積極的な人もいれば、あまり話さない人、期待どおりの人もいれば、そうでもない人
このような相談を受けるときに、
相手を変えようとするよりも、ご自身の見方や捉え方を変えてみては と提案しています。
否定的な捉え方をしていると、できていないところに意識が向いています。
今日だけ、ある一瞬だけでも、見方を変えると
悩みのAさんは、実はクリニックにとって貢献しているかもしれません。
肯定的な見方をすると、思わず発見があるのでは
せっかく縁あって採用したスタッフなのですから
ヒントになれば幸いでございます。