おはようございます。今朝は大地に惠の雨が降る、福岡で朝を迎えています。外気は先日までの冷たさは感じなくなり、一雨ごとに季節の移ろいを知ります。
今日も医療現場でご尽力くださっている皆さま、ありがとうございます。
ずいぶんとコロナ感染者数も減少してきましたが、もうあと少しの辛抱でしょうか。
今朝、ある会社の社長さんが投稿した記事に衝撃を受けました。
最近は「自分のキャラ設定」なんていう言葉がはやっていて、若い人の間でよく聞こえてくる。
でも、自分を引き立てるキャラ設定なんかより、他人を引き立てる人になってみてはどうだろうか。
それはきっと包容力と優しさに溢れた、魅力的で柔和な人柄を醸し出してくれると思う。
きっと企業もそうだ。
やれブランディングだの、PRだの、マーケティングだの、自己主張ばかり考えてないで、お客さんの人生や仕事を温かく包み込み、そして引き立てることこそが企業の使命ではないだろうか。
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クライアント様先を後に帰路の車中、「今日のコンサルティングはあれで良かったのだろうか」といつも振り返る
昨夜もそうだった。
今できることを私は精一杯しただろうか。その問いと答えを繰り返しながら、完璧な答えはでてこない。
いや、その答えは私が決めることではない。
分かっているけれど、自分が満足したいとおもっているだけかもしれない。
「日本の医療現場を元気にする!」そんな大それた使命感だけを追いかけて21年、月日は流れたけれど
この投稿に、クライアント様の 各医療機関様をどれだけ、
そこで働く大切なスタッフの皆さんに、私は温かく包み込むことができているのだろうか。
大きな包容力と優しさに溢れているだろうか。
クライアント様を引き立てられるような在り方でいるだろうか。
起業したての頃は、何が何だかわからずに自分の生業を確立することだけに注力していた。
今、こうして、このコロナ過で生活そのものさえも危惧する方が沢山いる中で、仕事をくださるクライアント様に
もっともっと感謝して懸命になろう。
人生一度きり!やってやってやり遂げた と言える人生にするには、今の私自身の在り方だなあと改めて気づかされた。
タイミングよく、この投稿を拝読できたことは、ラッキーだ!
そんなことを想う朝です。