蝉の大合唱、今日も暑い一日になりそうです。
夏バテしないように水分補給をして、元気に参りましょう。
【スタッフがやる気をもってイキイキと仕事をして欲しい そうなるには】
多くの院長先生と話していて思うこと
それは、どなたもスタッフがやる気をもってイキイキと仕事をして欲しいと願っています。
どうしたら、やる気のスイッチはONになるのか。
永遠のテーマのように仰る先生もいます。
例えば歯科医院だと
予防治療を充実させ、継続的に患者さんの口腔ケアをサポートすること と
スタッフのやる気がクリニックの両輪です。
増患増収への手立ては、かなり取り組んでいても
それを担うスタッフの手立ては難しいと思われています。
報酬だけでコントロールすることはできません。
私は、スタッフ一人一人の持っている素晴らしい資質(才能)を活かす環境を創出することではないかと提案しています。
やる気は「やりがいのある仕事」を任せられていることでもあります。
やりがいのある仕事は、スタッフ一人一人違いますね。
経営側が、できていないこと、やってほしいことにフォーカスしていたら
そのスタッフの才能には気づきにくいのかもしれません。
こうあってほしい、こうあるべきだ
そう思う気持ちはよく理解できます。
しかし、組織はチームはスタッフ一人一人の資質が融合されて
ミッションを達成していきます。
先日主人と出かけた140年前に建てられた戦火でも焼けなかった家屋の お玄関の窓
私は、ただただ"素敵だ~"と、しかし主人は「この先の光が伝わる」と言いました。
同じものを見ても、どこに意識して見るかで見方が変わる。
目の前の美しさだけなのか。
それとも、カタチはないけれど光なのか。
どちらでも、その存在があることは事実ですね。
少しでもヒントになれば幸いです。