どこまで、感染予防対策をしていますか

おはようございます。7月も折り返しですね。毎日があっという間です。

20200715.jpg 自宅近くのお庭にはインパチェンス。色とりどりで素敵

【どこまで、感染予防対策をしていますか】

先生のクリニックでは入念なまでに、やりすぎるといった感までに感染予防対策をされていますか。

クライアント先でのコンサルティングは、ほとんどが感染予防対策とそれに対する患者さん対応の提案です。

例えば、待合室で患者さんは全員マスクをしているでしょうか。
意外とマスクをしていない患者さんに気づいていなかったりします。

横並びの座席に、間隔を開けて座るように設備を改善したりはしているものの
入れ替わり立ち代わりの患者さんには目が向けられていないのです。

そして、患者さんが持参する診察券や保険証、どのように扱っていますか。
なるべく触れないように工夫されているでしょうか。

手袋をしたままの受付対応はいかがなものか?と悩まれているクリニックもあるのではないでしょうか。

どこまで、感染予防対策をするのか。

手間を考慮する
なるべくお待たせしないようにと素手で受け取る etc.
この視座だと、業務が核にあります。

感染予防対策は追求すればするほど、どちらを核とするのか

患者さんも守り、スタッフも守るには、
こうすることが正しいということもですが
実践している対応を、自院のスタイルとして納得できるのかを繰り返し、見直すことだと考えます。

終息まではかなり時間はかかります。
医療現場では、これまでも感染予防対策をしてきましたが
今まで以上の知恵を絞りだす機会でもありますね。

どうぞ、皆さんお疲れになりませんように。

今日は4か月ぶりに富山のクライアント様に向かっています。
北陸新幹線も、少し乗車率が上がったかな。