おはようございます。コロナウイルスも落ち着いてきました。
昨日、個人タクシーに乗った時の運転手さん
「普段(以前)は銀座あたりを夜間に流しているんですが、長い間休んでいたので、少しずつもとに戻すために今の時間走っているんです」と言っていました。

さて、19日、厚労省から新型コロナウイルス感染症の影響で患者が減っている医療機関の経営を支援するため診療報酬を前払いする検討に入ったというニュースがありました。

患者数がぐんと減ったクリニック
1～2割程度の減少だったクリニック
ほとんど変わらなかったクリニック

弊社クライアント様では、2件を除いて、ほとんど変わらない、1割程度減少と報告を受けていますが、先生のクリニックはいかがですか。
もちろん、地域性や専門領域によって差はあるかとは思います。

起きた事態は、どうすることもできません。
ここから患者さんがどうやったら戻ってくるかに集中することです。

今だからこそ、できること。あります。
１．環境整備
２．オペレーション再構築
３．チーム団結力向上

今までは近々の業務に追われて見えなかったこと、気づかなかったことの洗い出しをお勧めします。
そして、スタッフ全員で自院のこれからをディスカッションして未来予想図作成をしてみてください。

過去を変えることはできません。くよくよしても、逆に凹んでしまいます。

先生のクリニックの今いるスタッフは、先生と一緒に頑張っていける方々です。

想い描く未来を
スタッフの皆さんと一緒に「わがクリニック未来図」をぜひ！

日本の医療現場が元気であることが、私たちの未来を創造しているのですから

少しでもヒントになれば幸いに存じます。