今日は東京駅から始発で羽田空港経由で福岡のクライアント先へ
モノレール改札は5:50 ほとんどが男性のビジネスマン。お父さんは頑張っていますね!
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■なぜ、この受付スタッフは笑顔がでるようになったのか
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先生のクリニックでは、受付スタッフの皆さんは笑顔で患者さんを迎えていますか?
スタッフの患者さん対応は、診察部門は院長先生の目が届いていますが
受付部門は目の届かず、どのような対応をしているか気になっている先生も多くいらっしゃいます。
あるクリニックでは、診察時に患者さんから受付スタッフの対応にクレームをもらい慌てて現状を知るという先生もいたりします。
病院の顔と言われる受付スタッフですが、どのくらい役割を認識しているのでしょうか。
「うちはできている」と確信できるのであれば問題ないかもしれません。
しかし、笑顔で対応しなさいとか、あいさつをしなさいとか
一度でも仰ったとしたら、まだまだ伸びしろがあるとも言えます。
カタチを伝えるだけでは習慣になることは難しいと捉えています。
得てして、医療現場では看護師さん、検査技師さんなどの医療行為ができる人が優位にある感覚になっています。
保険証を預かり、カルテを作成し、患者情報を伝達することだけが業務ではありません。
業務が目的で受付をしているのではなく、各医院の理念を基に安心した環境で医療を受けてもらうというメッセージを伝える大きな役割があります。
「当院を選んでくれてありがとうございます」心の中はウエルカム、歓迎の気持ちでいると
自然に適切な表情になれるのではないでしょうか。
受付スタッフの対応の悪さを指摘する前に、何のための"あなた(受付スタッフ)"なのか。
ぜひ、存在価値をメッセージしてあげてみてはいかがでしょうか。