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■ なぜ、問題のスタッフは本心を話さないのか
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年末近くになると、賞与の面談をしている病医院は多いかと思います。
私もいくつかのクライアント先で、面談に立ち会うことがありますが
その機会が改めて貴重だと気づくことがありました。
それは、何のための面談か、目的が明確であることです。
この時とばかりに、病医院側の聞きたいことだけを聞いていないか。
スタッフ一人一人と、どんな話をするのか。
査定に関する項目を聞き取るだけの機会にするのはもったいなくも思いますが
焦点がずれていかないようにすることが重要です。
気になっている人(病医院側にとって問題である人)の場合は、特にです。
人は咎められている感情がわくと、必ず防御しようとして
本心を話さなくなります。
そうすることにより、ますます関係性が悪くなってしまうこともあります。
面談は互いにとって建設的な機会であることが大事ですね。
縁あって一緒に仕事をする関係をさらに構築する
そのような心づもりを忘れないようにしたいものです。
ヒントになれば幸いです!