なぜ、医療者は過酷なのに仕事を続けることができるのか

真っ青な空です。窓を開けると頬にあたる風は、キリッと冷たさを感じます。
おはようございます。

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■ なぜ、医療者は過酷なのに仕事を続けることができるのか
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移動中はほとんど読書です。

昨夜の福岡からの帰りは、大好きな著者、レス・ギブリン
刊行されて半世紀も経つ著書ばかりですが、人間の本質を、ズバッとわかりやすく書かれています。

今月は新規ご紹介が、いつも以上に多くあります。

関係性構築は、初回が最も大事なので
ギブリン氏の的を得たことを意識しながら訪問しています。

なかでも、幸せの秘訣は
「受け取る」よりも「与える」ほうが大きな喜びを得られる。という教えです。

自分自身が他者に幸せをもたらしていると認識することで、幸福感は増すのだと。

つまり、相手に歩み寄り、相手の必要とすることに
誠心誠意、精一杯関わることだと捉えています。

治る病気となかなか改善しない病気はありますが、
医療者は、患者さんの痛みや辛さを緩和するために
技術はもちろん、情報や知識、そして、心の痛みまでにも
懸命に関わっています。

大切な生命をサポートするという在り方で、与え続けていますね。

だから、タイトな現状も乗り越えられているのだと。
(自分の健康よりも患者さんの健康ばかりをみている医療者も多いですね)
やっぱり、医療人は素晴らしいです! 120918-537x350.jpg

今日はこれから静岡の新規お問合せ先に向かいます。
医療者としての素晴らしさをたくさん、提案しよう!