おはようございます。自宅近くで年に一度の神保町ブックフェスティバル、賑わっていました。
「本好きの本好きによる本好きのための楽しい2日間。あなたもここで運命の一冊と出遭ってください。そして、たくさんのご縁を広げてください」と宣伝していました。
今年29回目だそうですが、回を重ねるごとに、人出が多くなっているように感じます。
インターネットの時代ですが、やはり、本に触れた瞬間の感覚、匂い、重み、ワクワク感。
各出版社の特徴があって本好きにとっては最高の機会ですね。
先日読んだ本田健さんの「未来を書くとこで、どんどん夢は実現する」に、自分の中に眠っている様々な可能性に気づくには、"紙に書く"ということが大事とありました。
TODOからもう一歩踏み込んで、深いレベルの思考や感情はキーボードをたたくよりも、アクセスしやすいと。
例えば、チーム間での伝達。
一回一回、パソコンに入力して伝達するか、と考えたら
あまりしていないことに気づきます。
指示があると、メモに取り、言葉で伝達している。というのが一般的でしょう。
書くという行為が、頭の中を整理しているとも言えます。
話しは飛びますが、対人関係も、実際に会ってみると
その人の持っている雰囲気や話し方でより関係性が深くなります。
実際にあるものに、触れてみること。
便利な世の中だからこそ、大切だと気づきます。