「元気になりました!」が1番うれしい!!
カレンダーをめくり、気分新たに10月スタートです。
いつもお世話になっている方から、福岡さんの仕事は少しわかりづらいと言われました。
「研修講師でもないし、マニュアル化された手法でコンサルティングしてもいないし・・・」と言われ、
「楽譜通り弾くピアニストではなく、その時、その場にいるお客さんに合わせてアレンジして、音楽を奏でるジャズピアニストですね」と
このたとえに、ドキッとして
確かに、そうかもしれないと思いました。
クライアント先は、千差万別、訪問するたびに計画されていた内容でコンサルティングをすることは、あまりありません。
その時、状況に合わせ、最も必要とされていることに改善改良するヒントを構築提案しています。
なぜ、こうなったか
理由はとてもシンプルです。
患者さんもスタッフさんも心から「元気になって欲しい」からです。
予測通りにいかないのが医療現場、机上論を語ったところで、「それは、私たちの現場ではね・・・」と医療人はきっと思っています。
私は、コンサルティングは、果物と同じで、最も美味しい旬を逃さない。
このタイミングを最大限に活用することだと考えています。
つまり、今、必要としていることか
他院での成功事例をコピーペーストしても、絶対ではありません。
各病医院の理念、専門領域、地域性、患者層、そして、働くスタッフは同じではありません。
不安や緊張、痛みや辛さを抱えている患者
それを懸命に支えている医療者
互いに尊重し合える環境をつくるには、接遇・コミュニケーションだと確信しています。
だから、今日も私は精一杯、その素晴らしい心意気を具現化するお手伝いをいたします。
2007年から綴ってきたこのブログ
タイトル「笑顔と感謝」を「元気になりました!が1番うれしい!!」に改名して、今後も役立つブログにしていきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。