人員不足を回避するには

病棟配置基準により、人員不足等で縮小を余儀なくされたクライアント様が
復活して再度、5年ぶりに「まずは、接遇を」と、ご依頼をいただきました。

再編成された病棟は、床に壁に、ベットに 真新しくなり
心機一転して、満床状態の患者さん対応を、師長さんも総出で行われていました。

地域包括ケアシステムによる、在宅療養への支援も
以前は2名の地域連携室で構成されていましたが、倍の4名を採用配置して
円滑な取り組みになっていました。

面談では、苦しかった事態を抜け出し、「医療機関としての在り方を、再度見直し考えることだった」と
建設的で前向きなお話に、感銘いたしました。

この前向きさが、「今」の環境を創造したんだと

各病棟では、常勤の先生方が看護師さんと一緒に回診している光景に
医療は、現場に答えがあるな と 改めて思う機会でした。

この機に、お声掛けいただき気が引き締まります。

一生懸命に、患者さんの命をサポートする方々へ
精一杯、お役に立てるようにします。