梅雨の晴れ間の空は、一段と青が鮮明である。
近くの公園の鳥のさえずりも一段と高い。
患者さんにもスタッフにも選ばれ人気のある病院
そこには、動く掲示物(情報)ある
私がコンサルティングに入って、最初の3か月のうちにやっていること
それは、環境整備を全スタッフで実践していただく仕組みを提案している。
院内をラウンドして、自院の景色を眺めてもらう
すると、多くの病院では
所狭しと、セピア色に染まった角が剥がれた、書かれた文字を読むには目を細めるしかないような、いつのモノだったかわからない掲示物が張り巡らされていたりする
「この張り紙は、どなたに観てもらいたいんですか?」と訊ねる
すると、誰も言葉なく、直ぐに外し始める
情報はあればあるほど、大事な情報は気づかなくなる
ただ、そこに何がの張り紙があるだけ
と景色になってしまっているのである
待ち時間は多くの患者が、興味があるかないかもなく、ただ流れているTVを見ていることにも気づいて欲しい
患者さんにもスタッフにも選ばれ人気のある病院・クリニックでは
TVモニターに、患者さんが欲しい情報、お得情報を流している
もちろん、自院ならではの情報で
このように相手にとって有効、有益な情報発信にすることで、待ち時間クレームの回避にも繋がっている
あなたの病院では、鮮度・有益度の高い情報を患者さんにプレゼントしていますか?
ヒントになれば幸いです!