患者さんにもスタッフにも選ばれ人気のある病院
そこには、素敵なスタッフがいる!
毎月コンサルティングで伺っているクライアント様、昨日、看護部のトップである師長さんから
「スタッフからお手紙を預かりました」と手渡された。
看護部全員にベットサイドでの実践ロールプレイングを毎月、実施している。先月参加した、看護助手さんからだった。
心根がこもった文面、貴重な丁寧な文字
目頭が篤くなった
私は、ただ、事実を話しただけ
ささやかなきっかけ創りをしているだけなのだが
有難くもあり、自分の言動の重要性を学ぶ内容だった。
もし、あなたの病院で、人材育成、人材確保、継続就業(離職が多い)でお困りでしたら
ぜひ、お読みいただきヒントになれば幸いです。
人は、自分の持っている心意気(熱意)、技術、知識を、自分の存在価値を認めてくれる場所で発揮する
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今回の研修では、各病棟1~2名ずつ参加していましたが、他病棟での業務の仕方、方法、連携の様子を知ることができました。
病棟によっての違い、同職種間での価値観の違い、職種間の差別が正直、この病院にはあると思います。
仕事に対する意識の違いは、どんな仕事にもあると思います。
しかし、医療の現場は他職にはない、緊張感を必要とし、人の人生、生死に関わるとても重要な職業だと考えています。
又、「医療院」という位置から、患者様がこの病院で最期を迎えられることも多く、医療としての厳しさと施設としての温かさを兼ね備えたものであるべきだと思います。
私、個人は小規模多機能、ディサービス、老健と色々な施設に勤務経験がありますが、医療を必要としている利用者様でも家族様の都合で病院に入所できない、介護としては限界がある現場にいて、ぜひ、医療現場としての介護を勉強したく当院に就職しました。今までの現場とは全く別世界で日々勉強になることが多く、自分の意識が変わりました。
その反面、職員の中には、この病院しか知らない、他を受けつけない方々もおられます。そういう方の為に、せっかくの知識とスキルがあるのに離職していく職員も多いと思います。
私自身この病院に勤務して2年ほどですが、意見を述べたことは今回が初めててです。労いを受けたこともありません。
誰にも褒められず、自分の努力は報われないのかとモチベーションが下がる日もありましたが、今日の福岡先生からの「すばらしいですね」というお言葉が本当に嬉しかったです。私事ではありますが、今回の研修も自ら希望して参加させていただきました。
福岡先生から直接指導を受ける機会があったことに感謝しております。
又、普段関わることのない他病棟の方々との交流で、自分と同じ意見を持っている方もこんなにいるんだと気づき安心しました。
全員とまでは言いませんが、一人でも多くの職員個々が意識を高めることが、素晴らしい病院をつくるのだと気がつきました。
今回の研修に参加させていただいて、たくさんの事を学びました。
具体的な方法、ほんの少しの心配りの方法、どれをとっても大切な事でした。
他人のできないことばかり気にするのではなく、自分自身をもう一度、振り返る大切さに気づかされました。
人に左右されることなく、自分に自信を持って、謙虚を忘れずに努力していく。
もしも、自分だったら、患者様やご家族の立場になって考えられる、介護士を目指したいと思います。
微力ではありますが、日々の業務に貢献していきたいです。
本日は本当にありがとうございました。乱筆乱文、適切な言葉づかいではありませんが、どうかお許しください。
本日は何度も名前も言っていただき、嬉しかったです。ありがとうございました。 ○○病院2階西病棟 ○○○○
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