患者さんにもスタッフにも選ばれ人気のあるクリニック;その3

患者さんにもスタッフにも選ばれ人気のあるクリニック
そこには、察知センサーがある!

クライアント先でのこと
普段の会計では、処方箋は患者さん自身で調剤薬局でお薬を調剤してもらい受け取る

先日、通院しているある高齢の患者さんの会計でのこと

診察料負担分の支払いが終わると同時に、
「よろしければ、今日はお隣の調剤薬局さんに処方箋を持って行きましょうか。そして、薬剤師さんにこちらで服薬の説明をお願いしましょうか」と声をかける
患者さんは「まあ、ありがとう 助かります」と安心した様子

受付スタッフは、いつもの状態と今日は違う という 察知センサーの針が動いたのだ

なぜ、このような応対ができるのか

それは、普段から顔を挙げて、患者さんの表情や同じ場所に座っていないかなど周囲を見渡すことをを提案している
そのポイントに、赤青黄色と原色を着た患者さんを中心に頭の中に地図を描くように
一人一人の患者さんの状態に気づく訓練をしているからだ。

そして、選ばれ人気のあるクリニックでは
1日200名を超える患者数でも、受付スタッフが患者さんの名前と顔を覚えているということだ

「一人ひとりの患者さんは、当院を選んでくださった大切な人だ」と熟知しているから
できるのである

あなたのクリニックでも、まずは患者さんの名前と顔を覚えることから始めてみてはいかがでしょうか。

ヒントになれば幸いです!