順応性が組織の進化に繋がっている
毎月伺っているクライアント様、今月は20回目の医療接遇コンサルティング
回を重ねるごとに、その変化は目を見張ることが多い
私のコンサルティングは、契約時に目指す医業を視野に年間のスケジュールはある一定の計画してはいるが
医療は現場にしか、応えがなく
1+1=2 といったような机上論だけではない。
毎月、午前外来を拝見し、その時の現場で起きたことをすぐに院長先生と短い昼食を共にしながら
午後からの研修内容を再構築している。
予定通りの時もあれば、そうでない場合もある。
人材育成は、時間がかかることではあるが
瞬時に改善改良できることで加速すると考えている。
ありきたりの内容、あるいは予測されることだけでは
それぞれの医療機関の現状に、最適のコンサルティングとは思っていない。
起きている現状に、ゴールを見据えた内容を提供してこそだ
クライアント様のスタッフの皆さんが、一人一人の患者さんに対して
臨機応変に応対している現場を拝見して
それこそが、プロフェショナルだと教えてくれる。
相手が何を望み、この病院に来院するのか
何のために、当院を受診するのか
そして、私たちは、この患者さんに安心安全な医療環境を
どのようにアプローチしてコミュニケーションをとり
より適切で最善の医療を提供するのか
その在り方が医療の質になる と熟知している
大切な命
残念ながら病気になってしまったことを真摯に受け止め
最善を尽くす
医療人は、やはりすごいと
クライアント様は教えてくれる。