入院説明ははじめに言うと説明、後からいうと

「私はきちんと説明したのに、同じことを聞かれている」
患者さん応対、部下育成やチーム連携でこのようなことありますよね。

忙しかったりすると、心の中セルフトークは「えっ、また・・・」的な

クライアント様先でアナムネ、あるいは入院説明、受付時の病院案内等の説明力を強化する実践ロールプレイングを実施する際
私はこう言っています。

『「はじめに言うと説明、後から言うと言い訳」と人は取ります。患者さんは自分の聞きたいように聞いていると言っても過言ではありません。』と

外来看護師さんで、今日は問診の担当だったりすると
一日に何十人もの患者さんに同じようなことを話しているので
"充分に説明している"と思い込んでいるのかもしれません。

相手に理解されるコミュニケーションは、同じ説明をするにしても
捉え方は千差万別だと認識していることですね。