傾聴は大事だとは言うけれど
皆さんは、患者さん、スタッフ間とのコミュニケーションでどのくらい傾聴していますか。
聞いているようで聞いていないのでは?と
発信者が察知してしまっていたりすることはないでしょうか。
毎月伺っているクライアント様で、昨日は、「情報の共有化」を深める為に
"きく"ということフォーカスして研修をいたしました。
「聞き上手は話し上手」ということわざもあるほど
コミュケーションでは、きき方で思考、行動、そして感情も変わりますね。
きくには種類があると、わかりやすく漢字を用いて伝えています。
みなさんは、どのような漢字を思い出しますか。
「聞く」「聴く」「利く」「効く」
と研修では出てきます。
ところが、たまにユニークな方がいて「菊」を書いてくれる方も
そこで、コミュケーションは
こんなもんだと話して笑いをとっています。つまり、千差万別だと
この二つの漢字はすぐに皆さん、書いてくださいますが
あと一つあります「訊く」
この3つの
聞く、訊く、聴く
皆さんは、日頃どの"きく"で相手とコミュケーションしていますか。
頂いたご感想には
*コミュケーションにおける「きく」という行動1つとっても、相手にとって大きく左右する印象となる。
研修してあらためて気づく点が多くあり、明日からすぐに実践できることがたくさんあった。(医師)
*コミュケーションの基本を学べたと思います。
「相手」をよく意識して、普段の業務に取り組めば、引き出せる答えも出てくるので、実践したいと思います。
また、改善点などあれば、今後も指摘お願いします。(ORT)
*今まで自己流でコミュケーションを取っていましたが、
特に「きく」というところにおいて、大変勉強になりました。
患者さんが安心して医療を受けられるように、良いコミュケーション、的確な情報を収集してゆきたいと思います。
日常生活にも活用してゆきます。ありがとうございました。(看護師)
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