おはようございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。
連休明けの一週間、始まりました。 窓を開け、部屋の空気を入れ替えるだけで
とても気分が良くなる季節です。
昨日の読書で重なったキーワード「意思決定」
ドラッカー365の金言では「意思決定の必要性」について書かれていた。
不要な意思決定は時間と資源を浪費するだけでなく、他の意思決定までおかしくする。
意思決定が本当に必要かを自問しなければならない。
優れた外科医の手術の選択について、3つの途があると言っている。
第一に、自然に治る見込み、あるいは安定する見込みがあるのであれば、定期的なチェックで手術はしない。
第二に、進行性の病で、手術をしなければ生命の危険があれば直ちに手術を行う。
第三に、進行性でもなければ生命に支障もないが、自然に治るわけでもないということがある。ここでは機会とリスクを比較考量する。最も多いケース。
一流の外科医と並の外科医の差が表れるのはこの第三の時。
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つまり、起きた問題をどのケースかを見極めることがまずは重要だということ。
判断基準が明確でないと、その意思決定は、結果を変えてしまう。
比較考量する思考のトレーニングがまだまだだと学びます。
皆さんは直面する問題をどのように分析し、意思決定していますか。