患者さんが増えるのは有難いことなのだけれも

おはようございます。 いつもお読みいただきありがとうございます。
天気予報では曇りマークと気になりながら、昨夜洗濯機を回した
ラッキーだ! なんとも爽やかな秋空が広がり、燦々と太陽が大地を射しています。
とても過ごしやすくなり、どこかへピクニックにでも出かけたくなります。

「増患するのは有難いことなのだけれも」

医療接遇コンサルティングのご依頼を受け、毎月毎月、少しずつ
目指す医業に近づき
意識が変わり、行動が変わって、日々の努力の成果が
患者さんの数に反映されていく

とても有難く、嬉しいこと

しかし、増えれば増えるほど
お待たせする時間が長くなり、どのようにしていけばいいのか
時間、場所、パンパワーと新たな課題が出てくる

ご縁をいただくクライアント様では、早いところでは3か月目頃から患者さんの数が増えてくる

受付開始の時間を早めたり、様々な工夫が必要になってくる

昨日伺ったクライアント様でも、そのことが顕著になってきた。
導入して1年目には患者数は前年比200%の伸びになっている。

そこで、今月は全スタッフで現状の課題について意見を出し合い
より効率的な業務改善について共有した。

患者さんをお待たせしたくないという気持は同じではあるが
建設的な意見、そうでない意見もある。

そこで、皆さんから最も優先すべきこと、重要視するべきことを抽出してもらい
私から診察開始のオペレーションシステムを提案した。

頂いたご感想

*待ち時間を減らす工夫はいろいろ出来ると思いました。
混んでいるから・・・、患者が多いから・・・と決めつけて割り切るのではなく、
方向性を変えて、視点を変えて、動線を見直すと
改善策が見えてくるように感じました。
患者様への伝え方でマネジメントできること、また、情報を共有することでスムーズな対応が出来ることを学びました。ありがとうございました。

~*~*~*~

現場の皆さんが 決めつけ、割り切り
その気持ちは痛いほどに理解できます。

しかし、その決め付け、割り切りで
患者、医療者、互いの心地いい環境にはなりませんね。

皆さんのチームでは現況の課題をディスカッションしていますか。

互いに共有することで、解決への方向には向いています。
諦めずに、決め付けずに