看護記録の効力に

おはようございます。いつもお読みいただきありがとうございます。
今日はまだおひさまは出ていませんが、都内は晴れマーク。残暑が厳しい一日になるようです。
お互いに水分補給して参りましょう。

毎月伺っているクライアント様、患者数が増え
多様化する対応に
今一度看護記録の書き方に力をいれています。

看護記録の法的位置づけはご存知のように
効力があります。

診療指示書に併せ、看護記録で患者の状態、看護行為の目的や必要性の判断
患者とのやり取りなど適切な医療が提供されていることを医療者、患者と共有するうえで
書き方の精度が求められます。

これまでも伝えてきましたが
接遇、コミュニケーションは患者さんに向けられたことだけではなく
医療者の身を守るためにもあります。

主観ではなく、事実先行で記録する
そして、誰が見ても理解しやすいように記録する

師長さんからのご要望での研修
意識の高い皆さん、午後の診察を休診して行っているクライアント様だけあります。

「日記のようになってしまうんです。」と仰っていましたが
看護部全体での統一性も必要だと皆さんからご感想をいただきました。

皆さんの看護記録はいかがですか。
直ぐに要望があれば、開示できる記録でしょうか。