モンスターペイシェントの対応に

あっという間に週末です。
今週は伺ったクライアント様先の院長先生が3件続けて息子たちの出身校の先輩方でした。
出身校の話になり、思わず話が弾みました! 偶々ですが、親近感が高まり嬉しいですね。

さて、ここ最近ではモンスターペイシェントの対応があると聞きます。
自己中心的で理不尽な要求や暴言を吐く方がいたりと
医療現場も難しくなっています。

先日、伺ったクライアント様先にて威圧的な態度をとる患者さん対応について
病棟看護師さんらと実践ロールプレイングいたしました。

朝のバイタルチェックに訪室しても、返事もくれない、目を見て話してもくれない
そのような状況を想定して行いました。

いただいたご感想には
*対応が難しい患者さんのロールプレイングを通して、患者さんによっては淡々と仕事をする、私たちがしているのは「適切な看護」であるということも割り切った関りをするのも必要になるのだなと学びました。
こちら側がどう踏み込んでも心を開いてくれない患者さんに対しても、構えながら接するのではなく、あえて元気に淡々を接するのもテクニックの1つである事を学びました。
患者さんが出したサインを見逃さずチェックし、「ありがとうございます。」の言葉を大事に
今後も「適切な安心のある看護」が出来るように頑張ります。いつも貴重な学びを本当にありがとうございます。

*相手を見て態度を変える患者さんに対しては、自分が変わることで相手も変わるということを教えていただいたので
「ありがとうございます」を伝えながら接していこうと思います。
明るく自信を持った態度で接するよう心掛けたいです。
今日教えて頂いたコミュニケーションのコツを活かして今後の看護に繋げていきます。ありがとうございました。

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皆さんはどのように対応していますか。

大事なことは、医療者は「適切で最善の医療を提供する」ことが目的です。
そのことをコアに関わることだと伝えています。

少しでもヒントになれば幸いでございます。

この日の研修のご感想もご覧ください。
どう踏み込んでも心を開いてくれない患者さんに対して(7/26開催)
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