見えていないからこそ

おはようございます。いつもご覧いただきありがとうございます。
昨日の雨が上がり、なんとも爽やかな青空澄み切った空気
とっても気持ちいい朝です。皆さんお住いの地域はいかがでしょうか。

コンサルティングでは、環境整備の重要性を伝えている

なぜ、環境を整えることが大切なのか

患者さんに目配りが出来るようになるには、まずは自分たちの周りに目を配ることが出来なければ難しい

緊急性の高い現場
いつ、どこに何があるのか　迅速性が必要で対応力に繋がる

そして、清潔であることは医療現場では感染予防にも当然のことである。

診療開始前に整った環境で仕事をすることでもちろん気持ち良さもだが
仕事は用意周到でパフォーマンスに繋がるということを伝えている。

当社でも、始業前に拭き掃除をしている

一緒に掃除をする予定で先日始業20分前に出勤したら、
もうすでにパソコンを開いて仕事を始めている
講師を目指しているOさんがいた

（見渡すと、掃除はおわっていた）

人は人が見ていないと
時として手を抜いてしまうこともある

プライベートだと、相手がいなければいいのだろうが
仕事はマイルールではいかない

見えないところに
その人の人としての在り方が出る

彼女に、以前講師としての在り方を教えて欲しいと訊ねられたことがあった。

「例えば環境整備の重要性を伝えるのが私たち
自分が出来ていないのに、相手にしてもらおうというのは出来ない」
そのようなことを話したことがあった

しっかりと自分自身も言動化することが大切だと

入社してまだ数ヶ月だが、とても嬉しかった。

そして、業務終了後に
自分の机を再度拭き掃除して帰社する姿があった。

私が駆け出しのころとちょうど同じ年頃
私は出来ていなかったな　と
教えてもらう

誰かに見られているからする
とかいう問題ではなく
その人の仕事に対する姿勢が現れているのだと

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