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暖かい朝です。 外気温は9℃、最高気温も都内は15℃まであがるようです。 梅の開花が一気に加速しそうですね。
昨日は毎月うかがっている眼科クリニック様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
午前中は現場コンサルティング
到着すると、整理整頓された待合フロアー
受付スタッフが出迎えてくださいました。
導入当初は椅子に掛けたままの対応でしたので、クリニックに入ってもなかなか気づくことができませんでしたが、今では、こちらよりも先に「おはようございます!」の声がかかります。
前回、提案した会計応対、丁寧さ、確認の重要性、会計の適正さが適切に実践されていました。
「なぜこのような対応が必要なのか」を理解し、実行されていました。
午後からは実践ロールプレイング
今回は検査対応のブラッシュアップ
客観的に現状を振り返り、個々に意見を出し合いました。
眼科では検査は重要な役割、「何のために検査をするのか」
こちらのクリニックの医療の質になります。
これまでは、私のほうから先に提案していましたが
今回はスタッフの皆さんでまずはディスカッション
その目的は
言われたことだけをするのではなく、主体行動へとトレーニングしステップアップを目指します。
いただいたご感想には
*アプローチの方法を変えることによって、一つの事実を良く捉えるか、悪く捉えるか大きく変わることを勉強させていただきました。患者さんが気持ちよく検査に協力してもらうためにもっと工夫して考えていきたいと思います。(視能訓練士)
(←クリックすると拡大します)
*「検査は何のためにするのか?」→今までは医療者にとっての検査であって、Ptの安心を得る検査ではなかったことに気づき、Ptの安心を得るための検査のアプローチについて学び、これから実践につなげたいと思いました。(看護師)
*検査案内について、振り返ることができ、接遇研修で学んだ事を自分では意識して行動していますが、まだまだ説明不足であることに気づきました。
当たり前だとは思わずに、聞くこと、尋ねることを意識して行きたいです。今日もとても勉強になりました。ありがとうございました。
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磨きをかければかけるほどに、どんどん進化していくクライアント様
今後がますます楽しみです!
皆さんのクリニックでは、「何のために」を共有できていますか。
さあ、今日も眼科クリニック様での一日
今週は気づけば、眼科クリニック様ウィークです!
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【2/14医療接遇コンサルティング】医療者のためではなく、患者様の安心を得るための検査を!