困難事例をどのように対応するか

おはようございます! 医療・介護に関わる皆さまを応援する! ラ・ポール株式会社の福岡かつよです。昨日はなごり雪が降るところもあったようですが、窓を開けると今朝も3月とは思えないほど肌に冷たさが伝わります。体調管理にお互いに気を付けて今日も元気にまいりましょう。

昨日(3月15日)は毎月うかがっている専門病院のクライアント様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。

事務長さんからこの一か月の様子を伺っていますが、スタッフの対応の良さが評価された嬉しいお話をお聞かせくださいました。
ご縁をいただき1年半、この間に医療法人から社会医療法人になり、介護施設の新規開設など 進化し続けていらっしゃいます。

今回は急性期病棟での困難事例についてのロールプレイングを主任さんからの希望で行いました。

院内のルールを守っていただくためにどのような対応が必要なのか。

近年、患者権利が表立っていて なかなか難しいケースも想定されます。

参加した看護師さんお一人お一人にあるケースを予測し、その場合にどのような対応をするのか。自由な(我儘な)患者さんをどのように捉えるか。ディスカッションいたしました。

皆さんの病医院では、どのような対応をなさっていますでしょうか。

ディスカッションから、物事の捉え方、言葉のつかい方など様々なアプローチを提案いたしました。
毎日、適切で最善の看護を提供して行きたい皆さん、有意義な時間を共有いたしました。

そして、業務終了後夕方からはコミュニケーション研修 20170316
全体を3グループに分けて実施、今回は2グループ目のみなさんでした。

コミュニケーションの基本である「きく」という概念を理解していただけるようにワークを使い行いました。
積極的な参加にいつも感謝いたします。現場で即、お役立てましたら光栄です。

さあ、今日も未来を創造してクライアント様の目指す医業に、精一杯お手伝いさせていただきます。
よろしくお願いいたします。