「情報の共有を行い、全ての受付スタッフが同じような質の高い対応が出来るように頑張りたいです。」と受付事務さん

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝いたします。

昨日は毎月うかがっている整形外科クライアント様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。 玄関を入ると、いつも通り座る場所がないほど多くの来院者 9時になり、受付、外来看護師がお待ちいただいた皆さんに息の揃った丁寧な挨拶とお辞儀から始まります。 長期にわたり来院される患者様は、その行為に応えてくださり、「おはようございます。」とお辞儀をしてくださっていました。

午前中は院内ラウンド、新患さんがとても多く、その対応をサポートしながら各セクションをコンサルティングしました。 病棟では看護部を管理する主任さんから、現況についてディスカッション チームマネジメントについて共有いたしました。

そして、夕方、業務終了後に病棟当直スタッフ以外が参加して、チーム連携について 先日、実際にあった事例を基によりスムーズな伝達を行うエッセンスをロールプレイング後、グループでディスカッションして頂きました。

いただいたご感想には

*緊急の患者さんが来院したときは業務に主体をおきがちで、患者さんにとってはどうなのか? ということを忘れがちになることに改めて気づきました。 情報の共有を行い、全ての受付スタッフが同じような質の高い対応が出来るように頑張りたいです。(事務)

20151111_1(←画像をクリックすると拡大されます)

*連携について、情報をやり取りすればいいという程度の認識でしたが、自分中心である時点で、業務に追われているんだということに気づかされました。 患者さん中心に物事が進みやすいよう、連携の重要性を再認識しながら取り組んでいきたいです。(リハビリ)

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*変化にすぐ気づけるようなアンテナが立てるようになりたいと思った。 何気ない言葉も、患者の目線になると、乱暴に聞こえることが分かり注意しようと思った。(看護師)

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*外来からの目線だけで考えていましたが、病棟の意見、(どのくらいで案内できるか?)をきいて、分かったほうが動けることが理解できました。 相手の事も考えて、動くようにしたい‼と思った。(外来看護師)

20151111_4【研修参加者のご感想はこちら

 

チーム連携は医療の質の要、ぜひ本日よりお役に立てると嬉しく存じます。

今日は小児歯科専門の歯科クリニック様からのご依頼 本院、分院受付スタッフの皆さんと実践ロールプレイングを行います。気づきのレベルを高めらえるよう、全力で提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

 

【近日ご依頼先、クライアント様の声】