「患者様の1番の訴えを大事に、伝達して、連携し行動しようと思います。」と理学療法士さん

おはようございます。いつもご覧いただき心から感謝いたします。

さて、週明け月曜日は毎月うかがっている総合病院クライアント様先での医療接遇コンサルティングからスタートでした。 外来フロアーでは、多くの患者様 予約の患者様、初診の患者様と次から次へと受付業務が進みます。 再度、確認の必要性と、迅速な対応ができるためのエッセンスを伝えました。 受付窓口で得た患者情報を連携し、より良い医療に繋がるように 業務終了後の定期研修ではチーム連携を視野にリハビリテーション科のリハビリ導入実践ロールプレイングを参加者で共有いたしました。

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いただいたご感想には

*人のロールプレイングを見て、自分に足りないこと 出来ていることの再確認ができた。 患者の立場に立つ機会が少ないので勉強になりました。(医療ソーシャルワーカー)

20151116_1(←画像をクリックすると拡大されます)

*今日も心に残る言葉を沢山頂きましたが、自分に足りないものは、情報収集能力だと思いました。 収集の前に、患者さんに会いに行ってしまっていると思いました。 その中でコミュニケーションをとり、患者さん自身から情報をもらうことが多かったのですが、実はすごく失礼な事をしてしまっていたと思います。 先生のおっしゃるシチュエーションは、どれも「あるある!」と思うことばかりでした。 毎回本当に勉強になります。ありがとうございました。(管理栄養士)

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*患者様の1番の訴えを大事に、伝達して、連携し行動しようと思います。(理学療法士)

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実際の場面を想定して、日頃の対応をロールプレイングすることで 客観的に捉えることが出来ます。 

ほぼ毎日、病医院で現場ラウンド時に気づく、接遇コミュニケーションを伝えることで、皆さんの納得レベルが高まっていることを感じます。 

医療現場の接遇コミュニケーションは、机上論通りにいくことはなかなか稀で、千差万別な患者さまの状態に合わせた接遇力コミュニケーション力が要求されます。 

それは、現場にしか応えがありませんね。 

現場に活かしてこそ、価値がある。 

改めて、その重要性と必要性、そして、現場に入らせていただき率直に提案できることでお役に立てるのだと認識します。

ぜひ、各部署で抽出した課題を次回まで具現化していただきたいと思います。

さあ、今日は耳鼻咽喉科クライアント様からのご依頼です。 未来を創造して、丁寧に誠実に謙虚に提案したいと存じます。よろしくお願いいたします。

 

【近日ご依頼先、クライアント様の声】