「臨床場面でのコミュニケーションを可視化していただいた」と理学療法士さん

おはようございます。雲の隙間から、一瞬、朝焼けが見えていましたが

今日も曇りの都内です。

昨日、帰路にタクシーに乗ったら 運転手さんと 「このまま秋になるのでしょうか」という会話でした。

今夏は異常に暑かったせいもあり、余計にそのように感じます。

さて、昨日は一昨日に続き、神奈川のリハビリテーションを主体とする総合病院様で、接遇実践ロールプレイングのご依頼でした。

内容は実際に困った事例を出していただき、拒否の強い方、要望の多い方の対応でした。

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いただいたご感想には

(2グループ目)

*頷きの連続でした。分かっているようで、実は全く分かっていなかった 接遇の本質について勉強できました。

患者さんにとってのメリット、デメリットを明確に伝えるというコミュニケーション

患者さんにお願い依頼して「Yes」を頂いてから 充分に準備してケアに入れば最高のパフォーマンスを示せる。

人によって知覚チャンネルが異なる。等々 しっかり覚えて接遇をより良くしていこうと思いました。(病棟ケアワーカー)

20150901_1(←画像をクリックすると拡大されます)

*自分が理解して伝えたつもりでも、相手にきちんと伝える(伝わったか確認)事が大切と思いました。

そのために行うべきことを教えていただき勉強になりました。現場で活かしていきたいです。(看護師)

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(3グループ目)

*普段何気なくやっている臨床場面でのコミュニケーションを可視化していただいたので、

明日から少し意識的に接遇が出来ればと思います。

たくさんの気づきをありがとうございました。他スタッフの接遇も気にして見ていけたらと思います。(理学療法士)

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*傾聴、きけばよいということではない、状況によって使い分ける必要がある。その状況をしっかりっ判断できるようにしたいと思いました。

コミュニケーションギャップ、たくさん生じているように感じます。

相手がどのようなコミュニケーションを得意としているか、自分がどのようなコミュニケーションを取りやすいか、客観的に見てみたいと思います。(作業療法士)

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とても積極的にご参加くださいました。

接遇は気づき→考え→現場に活かしてこそ

価値です。

終了後、全病棟師長さんからの要望で1時間の振り返りをプレゼントいたしました。

今回参加できなかった部下への指導の仕方も併せて、今病棟でのお困りごとに少しですが

これまでのコンサルティング経験で上手くいった事を織り交ぜながら、お伝えいたしました。

さあ、今日は兵庫の総合病院様へ

目指す接遇に全力で提案したいと存じます。

よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】