「スタッフ全員が高いスキルを持って同じ対応が出来るようになりたい」と整形外科スタッフ

おはようございます。今夏は異常気象ですね。

東京では21度、富山では真夏日と地球温暖化の影響なのか

ニュースを見ながら思うことです。

経済もアメリカが風邪をひいたら、日本は肺炎を起こすという時代から、今や中国の影響が

大きな変遷の波が押し寄せているかのように感じます。

さて、昨日は毎月うかがっている整形外科のクライアント様先での医療接遇コンサルティングのご依頼でした。

台風後で、外来開始前にはもうすでにフロアーの椅子は足りず、簡易の椅子を出す状況でした。

9時外来スタートは外来リーダーを中心にスタッフがフロアーに出て、息のあった「おはようございます」のあいさつから

そのあとに続き、患者様が「おはようございます。」とお辞儀をされる様子を拝見

なんとも素敵な光景です。

午前中いっぱい、各セクションの現場コンサルティング

業務終了後に定期研修開催

丁度、本日の緊急入院時対応の実際から 参加者全員でより良い対応を目指すために

なにが必要なのかディスカッションして頂きました。

私からの今回の目的は、部署間の連携の精度を高めることでした。

そのエッセンスをディスカッションでの気づきに併せて具体的にお伝えいたしました。

いただいたご感想には

*実際に現場であった事を職員全員でフィードバックでき、様々な気づきがありました。

スタッフ全員が高いスキルを持って同じ対応が出来るようになりたいと思いました。

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*自分達の業務を振り返ってみて、たくさんの気づきがあった。患者様の立場に立ってみて、今まで解かっていたことと思っていても視線であったり、気持ちなどを感じることができた。

スタッフ間での影響言語、感じ方の違いなどを頭に入れて明日からの業務、スタッフ間でのコミュニケーションを行っていきます。(理学療法士)

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*情報を伝える手段はそれぞれ違うということ。相手に取って緊急なのか重要なのかをしっかりと捉え行動する。

予測して行動するとスムーズに物事が進む、連携を取れる(看護師)

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*接遇もチーム連携であるということ

自分の心を言葉にしなければ伝わらないので、得た情報は必ず伝えていく。思い込みで仕事をしない。重要、緊急のベクトルを考えながら仕事をしていく。(看護師)

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*患者さんとの対応の仕方で、緊急性、重要性を考えて行動を行うことが、患者さんとの満足度やチームワークアップに繋がることを初めて気づかされました。

今日学んだ事を活かし、挑戦し、改善しながら業務を行っていきたいです。(事務)

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とても充実した有意義な2時間でした。

2009年12月からのご縁、今やスタッフ数は約2倍になり

益々進化し続ける組織の人材は、業務後にも関わらず、建設的で一生懸命に取り組む姿勢が素晴らしいと感じる豊かな時間でした。

さあ、今日は総合病院様での医療接遇コンサルティング

未来を創造して、目指す接遇に全力で提案したいと存じます。

よろしくお願いいたします。

【近日ご依頼先、クライアント様の声】