「患者の求めるラインと見極める必要がある」

"医療・介護に関わる皆さまを応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
おはようございます! 今日は秋雨前線の影響で沖縄と北陸地方を除いては全国的に雨模様ですね。
一雨ごとに秋へと誘います。

医療費13年連続で過去最高、昨年度は41兆5000億、前年度から1.5兆円も増加。
都道府県別では、東京、大阪、神奈川の順で、年齢別では75歳以上が15兆2000億と全体の1/3
2025年の我が国の高齢者社会まで、医療費は益々増える一方
各医療機関では益々差別化から個別性の医療提供になっていくと察します。

さて、昨日は毎月うかがっている耳鼻咽喉科クリニック様から医療接遇コンサルティングのご依頼でした。
スタッフの皆様の自院に対する帰属意識が高まり、来院される患者様に最適・最善でより質の高い医療を提供するために、予備問診の実践ロールプレイングを実施いたしました。

いただいたご感想には~*~*~*~

*問診の記入内容によって、患者様の求めるラインを見極めることが必要であり、さらに、自分の傾向を照らしていくことが大切である。
日々、迷いながら実施していた予備問診について、細かく講義していただき、大変、参考になりました。今後に活かしていきます。
また、予測力、連携の質についても、全体として考えていかなければならないと思います。(看護師)

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*アナムネの取り方の注意点を気を付けながら今後記入していこうと思います。
・相手を受け入れる言葉、ジェスチャー
・場所の配慮
・質問の内容を決めていく 必要とされる内容(Dr.の)
・患者様のニーズ、タイプを把握してから行く
これらをスタッフ間の共通認識とする
言葉でクリニックの格が決まる。足りていない部分を補っていこうと思います。(看護師)

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*受付で更なるステップアップを目指して、診察へ入られるまでの間に、出来るだけ多くの情報をつかんで診察室のNsや診療スタッフへ伝えることで、患者様一人一人に合った診察や対応をできるように心がけていきたいと思います。
クリニック全体、全員で状況、情報を共有することが大切なことだと感じました。(受付)

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*自分の仕事だけでなく、助け合いながら業務をすすめる事の大切さ、チームワーク、視野を広げていくこと、改めて感じて、実践することを、これから頑張りたいです。(診療補助)

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                                                       参加者様のご感想

~*~*~*~

看護師さんを中心に、患者様のニーズを引き出すテクニックも含めお伝えいたしました。

アナムネによって、医師の診療の的確な判断はスピードにも影響していきます。

皆さまの病医院では、いかがでしょうか。

さあ、今日は毎月うかがっている調剤薬局を展開する企業様でコンサルティング、管理薬剤師の皆さまと有意義な時間を構築いたします。よろしくお願いいたします。


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