"安心安全な環境と人間力の高い医療・介護現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。
週明け月曜日、スタートです! 今週も元気にまいりましょう。
昨日読んだ本から
「精度の高い仕事をすることの本当の意味について」考えていました。
頭角を現す人、出来る人、周りから注目される人、安心して仕事が任せられる人 らの違いとは
例えば、資料をコピーしてホッチキスで留める際 どのようなことに意識を向けていますか。
①そんな簡単なことだから、無意識に留めている
②留めればいいので、意識なんてしていない
③一応、資料の隅をきれいにまとめて留めている
④枚数が多い場合は ずれないように、二箇所どめをしている
⑤長辺綴りか短辺綴りかを確認する
⑥二箇所どめをする場合は、資料をファイルに保存する人のことを視野に、穴あけパンチに重ならないように留めている
このシンプルかつ誰でもできる仕事
しかし、今回示しただけでも6通りの意識 やり方 があります。
どちらでも、もちろん構いません といってしまえばそれまでですが
このようなひとつ、ひとつの小さな仕事への在り方が
上記のような人は、違います。
つまり、たやすい仕事だからこそ、仕事の価値や意味を考えています。
例えば、①②だとすると
他の仕事において、前もやった、こんな簡単なこと、前任者が作成した資料を使えばいいや と 安易な行動になっていくと考えます。
(もちろん、重要な仕事のことではありません)
それで、いいのか。
これで、いいのか。
資料一つ、コピー一つ、簡単な資料作成かもしれませんが
それは、自分の仕事の質を相手に開示したということだと捉えます。
つまり、組織の品質のレベルです。
相手にどう扱ってもらいたいか
とても丁寧で、美しさを感じるような感覚、大事にしようと思える感覚が 手渡された資料に伝ったとしたら、きっとその仕事の精度は1%は高くなったのではないでしょうか。
皆さんの仕事はどの程度、自院(自社)の品質を現していらっしゃいますか。
一人一人のスタッフがその品質を構築していっていますね。
さあ、今週もこのようなことを言動化できるように
丁寧に誠実に、真摯にベストを尽くします。よろしくお願いいたします。
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