2016年新人は「ドローン型」

"安心安全で人間力の高い医療現場を応援する!" メディカルオーガナイザーの福岡かつよです。 おはようございます! 日本では3月末決算の会社が多いようですが、今期も残り一週間になりました。 年度の遷り変りに、毎年恒例の新入社員タイプ発表、2016年度は「ドローン型」と日本生産性本部の茂木会長が名付けられています。

就職活動日程が短縮された変化の中、希望の内定があった学生が多かったようで、強い風にあおられながらも自立飛行を保ち目標地点に着地する「ドローン」ということです。

ドローン型社員の入社は「さらなる技術革新(スキルアップ)によって、さまざまな場面で貢献が期待できる」と前向きに評価していますが、会社側には「使用者(上司や先輩)の操縦ミスや使用法の誤りで、機体を傷つけたり、紛失(早期離職)したりする恐れもある」と注意を呼び掛けているようです。

この記事から

1.強い意志がある(自分の希望する会社に内定をもらえた。)「内的基準が高い」

2.自立している「内的基準」

3.目標設定が明確である「目的志向である」

4.新たな取り組み(様々な取り組み)に貢献できるだけのモチベーションがある「方法手段を持ち合わせている、オプション型」

5.指導者によって、能力の差がでる

6.切り替えが速い(自分に合わないと次の目標に向かいやすい)つまり「進展重視型」

と、私の分析であるが、今春の新人研修の内容構築に毎年多くのヒントになっています。

皆さんの組織へ採用された新人さんは、いかがでしょうか。

採用した次を担う大切な人材をどう活かすかは、結局、採用側にありますね。

その一助に、当社へ新人研修をご依頼くださっている。 そう考えると、改めて身が引き締まります! 

20160324 北の丸公園の「ミツマタ」咲き始めほのかな薫りがしていました。「強靭」「壮健」で樹皮の繊維が強くてしなやかで、和紙の原料。 今春の新人らも強くてしなやかに育てたいものですね!

さあ、今日も感謝の気持ちを忘れることなく、ベストを尽くそう! よろしくお願いいたします。

 

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